<住宅改修事例令和7年2月>

福祉事業部の古藤です。

今回ご相談を頂いたお客様は要介護3の男性です。

活動量低下に伴う筋力低下があり歩行は付き添いがないと転倒の危険性が高く、また体も大柄であり1度転倒してしまうと起こすことが難しい状況にあります。

外出の際、アプローチ部分に身体を支える物がない事で危うく転倒しそうになったとの事です。

そのためアプローチ部分に手すりを設置してほしいとの希望です。

アプローチ手すりの検討

玄関アプローチ部分には矢崎化工のエクステールの立上げ手すりを設置ています。

手すりを取付けた事で移動時の安定性が高まり安全に自宅への出入りが行えるようになりました。


玄関手すりの検討

これまで玄関では安全に段差を昇り降りするため、レンタル手すり(玄関用ベストサポート手すり)を使用されていましたが、今後の生活を考慮し奥様でも使用できるよう住宅改修工事にて手すり設置の希望がありました。

当初の打合せでは、安寿木製玄関台と安寿上がり框用手すり、壁側に手すりを取付ける予定でしたが、ご家族と再度打合せをさせていただき、以前のレンタルのように使い勝手をよくするため、壁側にも安寿上がり框用手すりを取付けるように検討しました。

両側に上がり框用手すりと玄関台を取付けた事で以前と変わりなく安全に玄関での出入りが行えるようになりました。


私たちはご利用者の住環境を整備することで、長く自宅生活を送れるよう支援している会社です。設置をお考えの方、話だけでも聞いてみたい方、ご相談だけでも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

お問い合せ

株式会社ライフサポート

宮崎県えびの市大河平4633-43

Tel.0984-33-3444

Fax.0984-33-3445

<住宅改修事例令和7年1月>

福祉事業部の古藤です。

今回ご相談あったお客様は要支援1の男性です。

年齢に伴う筋力低下から歩行が不安定になっているため転倒への不安があるとの事です。

そのため今後の自宅生活が転倒なく過ごせるように住宅改修工事にて手すり設置を希望されました。

玄関出入りの検討

これまで玄関段差は靴箱を手掛かりとして昇り降りされていました。靴箱は少し使い勝手が悪くなってしまいますが、靴箱前に手すりを取り付けてほしいとの希望から立上げ手すりを取り付けました。


廊下手すりの検討

廊下が広い事で生活動線の範囲も大きなっています。そのため廊下の行き来に転倒の危険性があるため寝室入口からトイレや玄関までに移動時の安定性を高めるため手すりを取り付けました。


脱衣室手すりの検討

浴室内には手すりがついていましたが、脱衣室内は身体を支える物がない環境です。そのため出入り口部分に移動時の安定性を高めるため手すりを取り付けました。


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<住宅改修事例令和6年12月>

福祉事業部の古藤です。

今回ご相談があったお客様は要介護Ⅱの男性です。脳梗塞にて入院されていましたがリハビリ後、歩行できるまで回復された事で退院となります。

退院後のため筋力、体力低下があり、また高次機能障害もある事で歩行不安定で転倒する危険性があります。そのため事前に今後の自宅生活が安全に過ごせるよう住環境整備の検討を行いました。

高次脳機能障害は、事故や病気などで脳に損傷を受けた後に現れる障害で、日常生活や社会生活に支障をきたします。症状が外見からわかりにくく、本人に自覚がないことも多いため「見えない障害」とも呼ばれます。

1、外出方法の検討

施工前

自宅から車庫まではスロープ状になり、また身体を支える物がなく足の悪い方には不安定な環境となっていす。勝手口入口部分も同様に段差昇降時に身体を支える物がない環境です。

施工後

スロープ部分と勝手口入口部分には矢崎化工ネクステールのアーバンシルバーを取付け、勝手口内は矢崎化工の両手すり付きステップ台を取付け移動時の安定性を高めました。

トイレ手すりの検討

施工前

トイレから便座までは少し距離があり、また立ち上がりの際に補助する物がなく足の力が弱い方には不安定な環境となっています。

施工後

トイレ入口部分から便座までの移動が安定するよう横手すりを取り付け、立ち上がりをスムーズに行うため縦手すりも取付けしています。

廊下の敷居段差解消の検討

今回のお客様は足の上りが悪く敷居段差につまずき転倒する危険性があります。

そのため寝室、トイレ、脱衣室等の行き来がつまずく事なく行き来できるようシンエイテクノのダイヤスロープを購入し設置しています。


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<住改事例>2024年11月

福祉事業部の古藤です。

今回、ご相談があったお客様は要支援2の女性です。

変形性膝関節症があり段差昇降の際に膝へかかる負担が大きく、玄関アプローチや勝手口の階段を昇り降りする事が億劫となっています。

そのため今回、楽に階段を昇り降りできるようにしたいと住宅改修工事の希望です。

・玄関アプローチ手すりの検討

施工前

主な出入りは玄関から行います。

玄関アプローチを確認すると1段あたり18cmの階段で、また身体を支える物もなく足の悪い方には不安定な環境となっていました。

施工後

段差部には階段昇降の際に身体を支えるため立上げ手すりを取付けしました。

手すりカラーについては外壁に合わせた感じにしたいと要望があり矢崎化工ネクステールのアーバンシルバーの手すり取付けています。

・勝手口の段差解消と手すり検討

施工前

洗濯物を干す際は台所部の勝手口より出入りをされます。

1段あたりの段差は19cmほど階段ですが台所への上り口は40cmほどあるため、その段差を昇り降りするのは大変な環境です。

また転落防止の策がついていますが今回、新たに昇り降りしやすい手すりを設置したいとの事です。

施工後

施工後は勝手口をより昇り降りしやすくする為、

1段あたり17cm3段のモルタル階段と手すりを施工しました。

段差解消と手すりを取り付けた事で下肢への負担が少なく昇り降りをできるようになりました。


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〈住改事例〉2024年10月

福祉事業部の古藤です。

今回、ご相談があったお客様は要支援1の女性です。

両変形性膝関節症があり歩行や段差を昇り降りする事に支障があります。

外出の際、勝手口の土間より出入りをされますが階段の踏み面が狭く、足をうまく乗せられない事で転倒、転落の危険性がありました。

そのため、階段を安全に昇り降りできるようにしたいとの事で手すりや段差解消の検討を行いました。

施工前

階段の状況を確認すると階段の踏み面が浅いために階段前に石段を設置し昇り降りされていました。

また手すりも出入り口部分に1本手すりがついているだけで不安定な環境となっています。

施工後

施工後は矢崎加工の両手すり付きステップ台(3段)を取り付けしました。

踏み面の広さを30cmにして一段あたりの高さを13cmほどに設定しています。

以前入り口部分にあった手すりは少し位置の調整をさせて頂きました。

今回矢崎加工の手すり付き踏み台を設置した事で膝へ負担なく安心して階段を昇り降りできるようになりました。


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〈住改事例〉2024年9月

福祉事業部の古藤です。

今回、ご相談があったお客様は要支援1の男性です。右変形性膝関節症の影響から膝への痛みがあり歩行や立ち上がり動作に支障をきたしています。

そのため、勝手口の出入りやトイレの環境を整えたいとのご相談です。

1.勝手口の手すりの検討

施工前

施工後

施工前は段差を昇りする際には身体を支える物なく不安定な環境となっていました。

施工後は壁側に身体が支えられるよう横と縦の手すりを設置した事で、安全に段差を昇り降りできるようになりました。

2.トイレ手すりの検討

施工前

施工後

トイレは開き扉になっています。扉、開け閉めの際にバランスを崩しやすい事や便座までの移動が不安定であるために、窓の下枠を支えに移動されていました。

施工後は、トイレ入口部分には扉開閉時のバランスを保つために縦手すりを取り付けし、便座までの移動や立ち座りをサポートするため横手すりを設置しています。

今回、勝手口やトイレの環境を整えた事で膝への負担軽減や転倒への不安解消になったとの事です。


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屋外手すり NEXTAIL(ネクステール)

福祉事業部の古藤です。

今回矢崎化工より新シリーズの手すりが発売になりました。NEXTAIL(ネクステール)のご紹介です。

4色のカラーバリエーションの手すりパイプと、安心感を与えるφ42㎜支柱パイプで構築する手すりは、様々な住宅になじみます。

またスタイリッシュでデザイン性の高い手すり部材は、機能性も高く、思い通りの歩行動線を構築することができます。

施工例


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〈住改事例〉2024年6月

福祉事業部の古藤です。

今回ご相談がありましたお客様は要介護1の男性です。米袋を抱えた際に、転倒された事で胸椎圧迫骨折し入院されていました。

退院後も痛みがあり、現在もコルセット着用中で動きに制限があります。

そのため今後の自宅生活を負担なく安全に過ごしたいとの希望から環境整備のご相談です。

1.ベッドからの起き上がりを楽に行いたい。

就寝は木製ベッドにて休まれます。

ベッドからの起き上がりをサポートする物がないため身体に痛みを伴う事で起き上がりをする事が難しい環境となっています。

そのためベッドサイドに起き上がりを楽に行うため福祉用具貸与の手すり たちあっぷCKA-02を設置しました。

2.トイレ便座からの立ち座りを楽に行いたい。

トイレ内は立ち座りを支えになるものがなく、腰に痛みを伴うため不安定な環境となっています。

そのため便座に立ち座りや立位保持の支えとなる

福祉用具貸与の手すり スムーディトイレ用両手すりを設置しました。

3.玄関の昇り降りを安全にしたい。

これまで玄関では靴棚を支えに段差を昇り降りされていましたが段差を移動する際に腰への痛みを伴うため手すりを希望されました。

そのため段差昇降時に腰への負担軽減を図るため

福祉用具貸与の手すり 上がりかまち用たちあっぷ片手すりCKE-02-1を設置しました。

4.アプローチ部分の階段を安全に昇り降りできるようにしてほしい。

施工前

玄関周辺は階段になっています。

身体を支える物が何もなく、不安定な環境となっています。

また雨や雪が降ると滑る危険性があるため、転倒リスクが上がります。

施工後

階段には住宅改修工事で立上げ手すりを取り付けました。手すりが付いた事で身体が支えられ安全な昇り降りができるようになりました。

5.小屋の出入りを安全にしたい。

施工前

施工後

自宅隣に物置小屋があり頻繁に出入りをされますが、部屋への出入りに段差が40cmあり、手すり等もない環境のため、転倒、転落の危険性がありました。

施工後は小屋入口の壁側には身体を支えるため横手すりを取り付けし、段差をより安全に昇り降りを行うため、高さ20cmに調整できる安寿の木製玄関台を取り付けました。


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〈住改事例〉2024年5月

福祉事業部の古藤です。

今回ご相談のお客様は自宅で転倒され、腰椎破裂骨折により入院されていました。

現在もコルセット着用中であり、現在の環境では今後の生活に不安があるため、退院に向けて環境を整えておきたいとのご相談です。

1.外出方法の検討

外出は勝手口より出入りをされますが、框段差が40cmあり出入り出入りするには不安定な環境となっていました。

そのため安全に外出を行うため

福祉用具貸与

すいす手すりKT-21を設置しました。

2.屋内移動の検討

入院期間中、移動は前腕支持付き歩行器を活用されていましたので、自宅でも移動時の安定性や腰へ負担軽減を図るため、

福祉用具貸与

前腕支持付き歩行器(フレンドWF-1)を導入しています。

こちらの歩行器は支持台に前腕を預ける事で足腰への負担軽減が図れる仕様となっています。

3.屋外移動の検討

外出の際、長い距離は転倒の危険性が高まるため安全な移動支援として、

福祉用具貸与

車いす(カルッタCRT1-CZ)を導入しています。

こちらの車いすは力の弱い方でも持ち運びなどに軽々と扱う事ができ介護者の負担軽減はもちろん、自走で漕ぐ際にも重みが軽減できる仕様となっています。

3.トイレへの移動の検討

施工前

トイレ内は歩行器の使用が難しい環境です。

またトイレ内は一部しか手すりが付いていないため、入り口から便座までは不安定な環境となっていました。

施工後

トイレ入り口から便座までの移動を安全に行うため、住宅改修工事にて手すりを取り付けました。

4.ベッドからの起き上がりや立ち上がりの検討

ベッドサイドでは

福祉用具貸与

手すりたちあっぷCKA-02を設置しています。

べっどサイドに手すりを設置したことで、起き上がりや立ち上がりをサポートでき腰への負担軽減や転倒防止になります。

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〈住改事例〉2024年4月

福祉事業部の古藤です。

今回のお客様は要介護1の男性です。自宅から倉庫への行き来が頻回にありますが、落差3メートル以上の場所に倉庫があるため、転落への不安から手すり設置の相談です。

施工前

現場を確認すると、石積みと土でスロープ状に長さ9mの道が作られていました。足場も天候によっては滑りやすく、足腰の弱い方にはさらに危険な環境となっていました。実際、今回のお客様は転落しかけたこともあるとの事です。

施工後

今回手すりは、転落防止のことも考慮して外側に施工したかったのですが、外側はただ石が積まれている状況のため手すりを埋め込む事が難しく、また施工の際に崩れる恐れもあり、費用もかかってしまうため、お客様と相談して内側に施工しました。

今回アプローチに手すり設置したことで、歩行のサポートだけでなく、転倒や転落の防止にもなり安心して倉庫への行き来ができるようなりました。


私たちはご利用者の住環境を整備することで、長く自宅生活を送れるよう支援している会社です。設置をお考えの方、話だけでも聞いてみたい方、ご相談だけでも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

今までホームページに掲載した住宅改修の事例のまとめサイト「住宅改修事例集」もご覧ください。

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