福祉事業部の田島です。
先日、シーホネンス株式会社のベッド内蔵型離床センサー「iサポート」の説明をしていただきました。
起き上がり時の反応は背ボトムに付いている4つの丸いセンサーが働き、離床は中央の細長いボトムが少し浮くことでセンサーが働く仕組みです。センサーは手元スイッチで切り替えることで、どちらかの動きに設定して使用します。
利用者個々の体重設定など不要で、センサーが検知した動作はナースコールに通知される仕組みです。
非常にシンプルな構造なので、ベッド周辺に配線ケーブルがないので、更衣やおむつ交換などの業務の時にも足元がすっきりしますね。
その他の特徴として、
- オプションで、センサー反応時に足元を照らすLED灯を取付ることができます。
- 大きく移動しやすいキャスターがついており、1ロックで全てのキャスターロックができます。
- ベッド下はリフトやサイドテーブルの脚が干渉しない隙間があります。
- シーホネンス製ベッドの特徴である、誤嚥を予防する電動ヘッドレスト機能付きです。
この「iサポート」の良さは、従来の離床センサーとは違い、細かい設定が不要であるため、すぐに使用できます。
この商品の実物を見たい、試したいという施設様、デモの調整をさせていただきますので、いつでもご相談ください。
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