〈住改事例〉2023年3月

福祉事業部の古藤です。3月に入って温かい陽気が続いています。
屋内で過ごすより、屋外で過ごす方が心地よい季節になってきましたね。

今回、ご相談があったお客様は要支援2の男性、下肢の筋力低下、右下肢不全麻痺の影響から歩行障害があります。普段、屋外では杖を使用されていましたが、転倒された事をきっかけに手すりを希望されました。

今回のお客様は車の運転をされますが、自宅から車庫まで距離があり、またアプローチ部分はスロープ状になっています。

アプローチ部分の改修

スロープは車椅子や車両が通行するの良いのですが、足腰の不安定な方が通行するには、不安定になり転倒の危険性があります。また雨や雪の降った日にはさらに転倒の危険性が高まります。その為、スロープには手すりを付ける事や歩行器など使用する事をお勧めしています。

施工前

施工後

自宅の真向かいに位置している車庫と自宅への往来ができるよう屋外用手すりを設置しました。今回手すりを設置した事で、身体が支えられ、安定した移動で自宅と車庫の行き来ができるようになりました。


私たちはご利用者の住環境を整備することで、長く自宅生活を送れるよう支援している会社です。設置をお考えの方、話だけでも聞いてみたい方、ご相談だけでも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

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