<住改事例>2021年9月

福祉事業部の古藤です。
今回の鹿児島県湧水町にてご相談があった住宅改修事例のご案内を致します。

相談内容

現在は杖を使用され屋内を移動されていますが杖だけでは転倒への不安が出てきた事で住宅改修工事を希望され担当のケアマネージャーと訪問し住環境整備を検討いたしました。

玄関

これまで玄関では段差を昇り降りする際に手すりのみ使用されていました。また足の上りが悪くなっている事もあって踏み台を設置する事により以前より足が上げやすく安全に昇り降りができるようになりました。

廊下

廊下は日常的に利用する寝室、トイレ、浴室、玄関をつなぐ動線です。そのため廊下の壁面に手すりを設置したことで転倒への不安解消になり安全に廊下を行き来できるようになりました。

トイレ

以前トイレでは扉の取っ手部分に指をかけて立ち座りをされていました。便座からの立ち座りには縦手すりやL字の手すりが安定します。そのためL字の手すりを設置したことで立ち座りが安定して行えるようになりました

介護保険制度の住宅改修

介護保険における住宅改修費補助金が受給可能です。
要支援・要介護認定を受けている方が、改装をしていただくと、「手すりの取付、段差解消工事」に該当します。
設置をお考えの方、話だけでも聞いてみたい方、ご相談だけでも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

【お問い合わせ】

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