ホームページのリダイレクト

ホームページを移設したり、サーバーを変更したりした時に、ホームページのURLアドレスが変わってしまいます。しかし、最近は会社のホームページのアドレスをQRコードにして会社の封筒や名刺に印刷している方も多いと思います。

そこで、今までのアドレス(旧サイト)にアクセスしても新しいサイト(新サイト)に勝手に飛ぶように設定が必要です。これをリダイレクトと言います。

と言うことで、備忘録も兼ねて簡単に記録します。

ライフサポートでは、今まで彩食便のサイトアドレスは”e-lifesupport.com/saishokubin”(旧サイト)でしたが、彩食便のページを移設したため、新しいアドレスは”saishokubin.e-lifesupportt.com”(新サイト)となりました。少し難しいですが、今までのサイトではディレクトリ扱いしていたものを、別物のサブドメインを立ち上げたのです。なぜこのようにしたのかというと、画像やコンテンツが増えてくると別々にした方が管理しやすくなるのです。

QRコードは旧サイトで発行しているため、スマホなどでアクセスすると404エラー(not found)が出てしまい新しいサイトに飛んでくれません。ホームページを正しく表示するためにリダイレクトを設定してあげなければなりません。リダイレクトには大別すると2つあります。

301リダイレクト

  • 古いページから新しいページに「永久的に」転送し続ける
  • サーバーやサイトを完全に引っ越した場合などに使う
  • すぐに変更されるわけではない

302リダイレクト

  • 古いページから新しいページに「一時的に」転送する
  • メンテナンス中の画面表示の時に使う

設定方法ですが、一般的には.htaccessやhtmlのmeta refreshタグに追記したり、wordpressを使っていればプラグインでの設定を行っていくのですが、この辺は難しいので飛ばしますね。

今回は、彩食便のアドレスが変わっているため301リダイレクトでの設定です。会社で契約しているサーバーのコントロールパネルでリダイレクトの設定ができたため、そちらで対応しました。設定は旧サイトにアクセスあったら新サイトに飛ぶよう新旧のアドレスを入力するだけでした。簡単でした。

ただ、この更新が反映されるまで24時間程度かかるのですぐにテストはできないのですが、今日の夕方に試してみたらうまくいきました!