とうとうやってくれました!
祝!!松山英樹プロが念願のメジャータイトル取りました。4月8日から開催された、マスターズ(ジョージア州オーガスタ・インターナショナル・ゴルフクラブ)で優勝しましたーーー!
4大メジャー大会は日本では深夜に放映されるため、今まではなかなか観れてなかったのですが、今回は珍しく録画もしつつ観てました。(何かあるんじゃないかなと思ってたんだよ(-。-)y-゜゜゜ 月曜日の朝は、深夜3時に起きてですよ。他の日も5時には起きて見てました…。)
特に終盤のサンデーバックナイン(最後の9H)はハラハラドキドキで、11Hから13Hは、お祈りしないとホールアウトできないと言われるぐらい難しいアーメンコーナーに入ってからは、こっちも一喜一憂するぐらい興奮しましたね。「頼む入れてくれ!」って、私がお祈りしてました(笑)
さすが、アメリカのPGAツアーを10年やってきただけあって、17Hティーショットはドローを打ち、18Hはフェードを打つなど最後まで落ち着き払ってましたよね。
4打差で折り返して、私なら守りに入ると思ってましたが、松山選手は最後まで攻め抜いて優勝を勝ち取ってくれました。応援していた私が逆に「守るな!攻めろ!」と勇気をもらった気がしました。
松山選手は、マスターズ開催期間中もラウンド後に居残りして本当によく練習していたそうです。普段からもたくさんの時間を練習に充てているほどの努力家だそうです。見習わなければと思いつつも、今回のマスターズは本当にエキサイティングで良い試合でした。
これで、日本のゴルフ界が盛り上がっていきますね。
マスターズ tips
- 救聖ボビー・ジョーンズ設計の1932年開設のプライベートコース。
- オーガスタは世界中に300名ほどの会員がいるが、プレーをするには会員とその同伴者、またはマスターズの運営ボランティアしか回れない。会員希望者はたくさんいるが、数十年待たないと会員になれないらしい。(どなたが、会員の方ご存じじゃないですか?)
- マスターズでは、かつて会員が資金援助を行って大会運営に関わったことがあり、また入場料が賞金の一部になるため、観客の事をギャラリーとは言わずパトロン(支援者)と言う。
- パトロンになるには、パトロンの権利を持っている人と貸借契約を結んで観戦バッジを借りて入場しなければならない(バッジは要返却、観戦ツアーがあるらしい)
- パトロンにもマナーが求められる(持ち物制限があったり、キャップの被り方など結構きびしいようです)
- マスターズに出場する選手は招待制でその資格を満たすものしか出場できない「ゴルフの祭典」からマスターが集まる競技でマスターズと大会名がついている。今までも日本人プロも参戦して来たが、優勝の壁は厚く高かった。
- 他のメジャーは毎年コースが変わるが、マスターズは毎年オーガスタで開催される。
マスターズに優勝すると・・・
- オーガスタの名誉会員となり、マスターズの生涯出場権が与えられる。
- グリーンジャケットが贈られるが、ジャケットはクラブのロッカーにしまわれ、大会期間中だけ着用することができる。(優勝年は持ち出しできたかな?)
- 優勝者は翌年のマスターズ開催前にホストとなり往年の優勝者にチャンピオンズディナーを振る舞わなければならない。(これはプレッシャーですね)