福祉事業部の田島です。
今月10月7日、8日と東京ビッグサイトで開催された福祉機器の展示会『HCR2015』に行ってきました。
毎年、様々な分野のメーカーが最新の福祉機器を発表し展示しています。
今年は移動を安全楽に行えるアシスト機能の付いた移動機器(車両、歩行器、車いすなど)、介護者にとっての腰痛予防となる機器(リフト、介護ロボット、移乗用具など)がよく目に入りました。
移動機器にアシスト機能が付いているということは、例えば歩行器は身体全体を支え歩行バランスを整え転倒を防ぐということだけではなく、坂道の上り下りに足の動きがついていかなかった部分を歩行器が自動で察知し引っ張ってくれたりブレーキをかけてくれるのです。
電動車いすもそうですが、移動機器を使い、より自立した移動手段の確保ができ行動範囲を拡げることができます。
デザインもスタイリッシュになっています。
他にも緊急避難用具も多様でした。※ムービーで撮影していたのですが、アップロードできませんでした。
緊急時は電気を必要とするエレベーターなど使用できませんから。いかにスピーディに安全に要介護者を避難させることができるかが鍵になります。乗っていても段差を感じる衝撃は感じませんでした。
まだまだ沢山の最新福祉機器がありましたが、お伝えしきれません。悪しからず…
この展示会で勉強させいただいたこと、これからの業務に生かし、ご利用者が一番輝ける環境整備を提案していきたいと思います。
余談ですが…
えびの市から都会“東京”に足を付けた私は、、、、美味しい食事もいただき、宿泊したホテルから見えた東京タワーなどにはしゃぎ、、、、田舎者丸出しでした…(苦笑)