再加熱機 リヒートウォーマーキャビネット

彩食便は湯煎やスチームコンベクションオーブンで再加熱して提供することができます。商品を加熱した後に中心温度を確認して盛付けを行なっていきます。

しかし、私のオススメは再加熱機を使用したニュークックチルの導入です。通常は冷蔵状態にある再加熱機ですが、設定された時間にスイッチが切り替わり温度が上昇し加熱が始まります。つまり、夕方盛り付けた物が朝食前には熱々に加熱されるというものです。さらに朝出勤する職員は、ご飯やお粥、味噌汁を作るだけでいいんです。前日の盛付け作業を平準化する事で翌日の準備もできてしまうんです。時間と労力を軽減することができますね。

医療機関や福祉施設の厨房の朝は早いですよね。だいたいは早番は6時出勤でしょうか?早い所では5時出勤しているところもあると聞いています。しかもこれを休みなく毎日続けなければなりません。

私たちは再加熱機を使って8年前から導入しニュークックチルに移行していきました。再加熱機を導入したきっかけは厨房スタッフの労務負担の軽減が図れるという噂からでした。自分なりに1日のタイムスケジュールを検証しシフトを見直し、作業をイメージしての導入決定でした。

その当時は導入施設が周りにはなかったため試行錯誤の連続でした。再加熱機に合わせて食材や料理を変えてみたり、やらなくていいことまでやってみたり、、、。

結果としてはニュークックチルを導入して正解だったと思います。

そして今月20日にさくら苑新館の再加熱カート2台の更新に際してリヒートウォーマーキャビネットと新たに冷蔵庫を1台ずつ設置しました。リヒートウォーマーは別の施設で使っているので使用感は分かっています。今まで使用していた再加熱機よりもリヒートウォーマーの方が彩食便の再現性が高いのでこれからが楽しみです。

再加熱機を使うことで8時の食事提供に対し、職員の7時出勤が可能となります。7時出勤だと職員の負担は相当軽減されますよね。また弊社の遅番勤務は、18時で帰ることができます。これも作業を分散しているからできるんです。

ニュークックチルを行うには初期投資がかかりますが、人件費等を考慮すると数年で元は取れるんではないでしょうか?メーカーとも話したのですが宮崎県や鹿児島県では再加熱機の導入率が低いようです。

昨今、厨房職員の人材は不足しています。人材不足を解消するために再加熱機の導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

近くの方は弊社にあるリヒートウォーマーの見学もできますので、その際はお問合せください。

下は牛丼の刻みと上は温菜です。

ニチワ電気 リヒートウォーマーキャビネット

人材不足① 外国人労働者について

先日、改正入管法が可決されました。これによって外国人労働者の受け入れが拡大されましたね。
弊社でも巷の状況と変わらず、給食事業部において人材は不足しています。同業者や他社と話をしてみても全く同じ意見が聞かれます。私はこの夏から、外国人労働者雇用の可能性を模索してきました。それは、日本国、宮崎県、えびの市、どれをみても生産労働人口が減っていくことが明らかだからです。

 

煩雑な事務手続きを経て、今月、ベトナムのダナンというリゾート地に行ってきました。目的は外国人労働者の送り出し機関の視察と技能実習生の受け入れのための面接を行うためです。

 

ダナン到着2日目に現地の日本語学校で面接を行いました。弊社はそうざい業として申請を行っていたため、8名の女性が集まってくれました。弊社が採用できる人数は3人までです。

 

テーブルに座りプロフィールを見ながら面接を行い、りんごの皮むきなどの実技を行ってもらいました。
非常に悩みましたが、8名のうち3名の実習生を採用することができました。彼女たちは家族のために日本で稼ぎたいと意欲に溢れていました。これから半年間、必死に日本語を勉強して、日本で働く準備をしていくことになります。

 

 

彼女たちの必死さを見ると、私も業務システムを再構築しなければならないという意欲が湧いてきます。仕事観はそれぞれかもしれませんが、必死になることや、稼ぐ意欲、これらを前面に出す事は大切なことだと思ってます。仕事をバリバリこなし、プライベートも充実させる方が活気が出てきますよね。

 

これから日本でも外国人労働者が増えます。言葉の壁や文化の違いもありますが、会社としては日本人の職員と同様に一人の労働者としてサポートしていきたいと考えています。

みやざきの食品産業マッチング会2017

川合です。昨年も出展した展示会に今年も参加いたします。今年は残念ながら試食の提供はできませんが、その代わり多品種の食材を持ち込むことができました。

ぎりぎりセーフで会場に到着し何とかブースを立ち上げました。

宮崎市のニューウェルシティ2階で午後5時までやってます。

 

ブース全体像 サンプル食材② サンプル食材①

DM作成 四苦八苦

2月24日に宮崎市で食事関係のマッチング会と展示会が開催されます。弊社は今年が初めての参加です。

展示会に当たり、より多くの方に彩食便を見ていただきたいのでDM(ダイレクトメール)を作ってみました。入居施設を中心に600ヶ所に配布します。

透明フィルムを使ってのDMは初めての事ですので、トラブル続きで大変でした。福祉事業部の力も借りて何とか600部作り上げました。DMの内容は彩食便の簡単な案内とマッチング企画の参加申込書となっております。(入場無料です)

興味のある方は是非、足を運んでみてください。

  • 日時:2月24日(水) 13:00~17:00
  • 場所:ニューウェルシティ宮崎 2階(宮崎市)

2016-02-17 19.35.26-1

メディケアフーズ展2016

1月26日、27日に東京ビッグサイトでメディケアフーズ展2016が開催されました。弊社の出店は今年で3回目となります。初回と2回目の出店ではソフト食とムース食を出展しましたが、今回は施設向けの食事(常食)を出展しました。
常食と言っても高齢者向けの食事であるため一般的なお弁当などと違い、野菜や肉のカットの大きさが少し小さかったり、塩分が調整されてあったり、柔らかく煮込んであったりと様々な工夫がされています。
常食を試食していただいた方からの反応も予想以上に良く、施設の方や栄養士、個人のお客様からの評価をいただきました。初日でカタログがなくなりかけました・・・。
試食していただいた方の驚きはやはりソフト漬物でした。見た目は普通のお漬物。しかし、口に入れると柔らかい食材です。普通の人が食べるとパリパリ感がなく物足りなさはありますが、咀嚼力が衰えた方にはお漬物として認識できるのでお漬物を食べたという実感があると思います。今年の目標はこのソフト漬物を商品化してみようと考えています。
弊社ブースにご来場していただいた皆様、誠にありがとうございました。

メディケアフーズ展2015

今年も無事に展示会も終えることができました。

昨年は初めての展示会で名刺交換をたくさん行い、バックヤードではバタバタと動き回り、その結果、不要なところにまでサンプルを送ったり商談したりと反省の1年でしたが、今年は名刺の交換は弊社商品に興味のある方を中心にさせていただいたので、お客様と長くお話をすることができ前向きなお話ができました。
また、県内の加工製造業5社と出展したことで情報交換ができたりと有意義な時間でした。

そして、最大の驚きは、この展示会開催中にソフト食のお漬物を受注することもできました。
展示会ではまず弊社の商品を知ってもらうための試食を行い、その後サンプルの提供や資料などを送ってお話を進めていくのですが、いきなりの受注でびっくり意外でした。
外にも十数件の高齢者施設、障がい者施設、卸業者の方など興味を持っていただいたのでこれから商談を進めていきます。

ということで、今回の展示会はオペレーションがうまくいき、試食もうまくいきましたので、来年はさらに新商品を開発し、展示会に出展できるよう努力していきます。

最後に、今年こんなにゆとりを持って展示会を開催できたのは、やはりコーディネーター役を務めてくれた宮崎県中小企業団体中央会の藤嶋さんの存在が非常に大きかったです。この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。

メディケアフーズ展 初日の午前中

朝からバタバタと準備して始まりました。やっと一息つけたので一回ブログにアップします。
10:00過ぎに東君と福留さんが無事に合流しました。

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ソフト食のお漬物を目当てにブースに来られた方もいらっしゃいました。

メディケアフーズ展2015

今年もメディケアフーズ展にやってまいりました。
昨年は弊社単独で出展しており、周りに飲まれた感もありましたが、今年は宮崎連合での出展となりますので少しばかり余裕があります。

今回の展示会では宮崎県中小企業団体中央会が中心となり
白水舎乳業さん、道本食品株式会社さん、まごころ食託宮崎株式会社フーズさん、有限会社竹森商事さん、そしてライフサポートの5社連合です。
みなさん展示会慣れしているので非常に心強い。

また中央会の藤島さん、井上さん今日も含め3日間よろしくお願いします。

本日は移動日とブースの設営で1日が過ぎましたが、少し荷物が送れたぐらいでトラブルもなく順調に終わりました。

さて明日から2日間立ちっぱなしでの作業となります。こうご期待。
展示完了

西日本食品産業創造展’14 at マリンメッセ福岡

今日から3日間、マリンメッセ福岡にて展示会を行います。
東京ビッグサイトについで2回目の展示会となります。
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今回はさくら苑からは山田STが初日と二日目。東STが最終日の参戦となります。

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出展されてるものの多くは、機械設備や惣菜、パン、菓子が中心で弊社が出展している介護食はありませんでした。彩食便ソフトを試食されて驚かれる方もいたりと反応様々です。最終日は学生さんが多くこられるとのことです。

途中、シーホネンスの川原さんも来られ差し入れをいただきました。ありがとうございました。

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ソフト・ムース食 メディケアフーズ展へ出展

給食事業部の脇田です。

本当に久々の投稿です。

今回19日より東京ビッグサイトで開催されたメディケアフーズ展にソフト・ムース食の出展を行ないました。

商品開発は、涙なしでは語れない苦労をしました・・・。

まずは、ムース食ですが、今回は大根、人参、ブロッコリーを使ってムースの主菜に添える『添えのもの』の開発に取り組みました。

2014-02-13 16.31.15人参の乱切りは本物と見分けが付かないほどに仕上がりました。

添えは簡単に開発できるなと余裕をかまし、開発を後回しにしていたのですが、途中経過の試食を共同開発を行なっているST(言語聴覚士)にお願いしたところ、『口の中に張り付く感じがあるのでやり直してください』とダメだし・・・。

色々考え原点に返って作り返してみるとあっさりクリア出来ました。ですが配合比を出すまでは何度も何度もやり直しました。当分の間ペーストは見たくないのが本音です。

 

そして今回最大の敵はソフト食(軟菜)の開発でした。食材そのものを柔らかくし、尚且つ飲み込みやすく食べやすい食事というのが目標です。

開発に取り組んだ内容は、

  • 筑前煮
  • 鶏と大豆の五目煮
  • 切干大根煮
  • 鯖の味噌煮
  • チキン南蛮

これだけのラインナップの食材の特性を一つずつ調べていき微調整の繰り返し。

これには時間がかかりました。『口の中に入れてどの食材も一定の柔らかさ、どの食材も違和感がないのが理想』というSTからの要望・・・

鶏と大豆の五目煮だけでも食材は5品もある・・・。ノウハウになるのであまり細かいことは言えませんが一定の柔らかさにするには本当に失敗の連続でした。

そしてさらに難航したのは味付けでした。これまた細かな充填率や調味料のグラムの微調整。あちらを立てればこちらが立たぬ状態で、これまた失敗の連続でした。

そんなこんなで開発には出展ギリギリまで時間が掛かりましたが、何とか完成。そしてすぐさま東京へ出発!

2014-02-18 16.35.05さあ、いよいよ出展の準備に取り掛かります。全てがギリギリでしたが忘れ物もなくブースの準備を何とか終え、わざわざ弊社のブースを目的に来て下さった来場者の方もおり、とてもうれしかったです。そんなこんなで展示会も無事に終えることができました。

今回の出展で色々な評価を頂き新たな課題も見えました。今後も開発の品質向上に努力していこうと思います。

(写真は、川合社長と初お披露目の栄養士の亀田です)

ずーと立ちっぱなしだったので足が尋常じゃないくらい痛かったです。私は身体がデカイので普通の方の2倍は痛かったと勝手に思ってます。デカイのは自分のせいですが・・・。

 

2014-02-18 21.36.24あと、もう一つ感動したことがありました。社長のご厚意でBlue Note Tokyoでお酒と食事を楽しみながらJAZZの生LIVEを聴ける機会を頂きました。

今まで触れたことのない世界でしたが、ROY HARGROVEというトランペッターのカッコよさと、音のすごさ、パフォーマンスに感動しました。

色々ありましたが、いろんな意味で勉強になった東京の旅でした。